【画像】渡部建は若い頃イケメン！トイレ不倫の真相は？現在の仕事・収入は？

お笑いタレント・司会者・セミナー講師として活躍を続けている渡部建さん。

お笑いコンビ「アンジャッシュ」としては、スクールJCA（プロダクション人力舎のお笑い養成所）出身コンビ第1号ということもあり、早い出世を果たしています。「爆笑オンエアバトル」の常連出演者で、 2003年（当時31歳）には第5回チャンピオンとなりました。

スキャンダルによる活動自粛期間もありましたが、その後活動を再開し、企業向けの講演会・セミナーの講師を務めたり書籍を出版したりと活動の幅を広げています。

今回は渡部建さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします！

【画像】渡部建は若い頃イケメン！

幼少期・10代（1972年～1992年）

引用元：tv asahi

渡部建さんは、1972年の東京都府中市で生まれました。小学校に上がる前まで府中市の分倍河原で育ち、お父さんは東芝府中事業所で働いていました。

その後は八王子市に引っ越し、八王子市立片倉台小学校・八王子市立中山中学校・東京都立日野高等学校を経て、神奈川大学経済学部を卒業しています。

上の画像は、昔の渡部建さんの写真です。制服姿ですが表情にあどけなさが残るので、中学校時代のものではないかと思われます。

テレビ朝日の「あいつ今何してる？」という番組で使われたもので、当時深夜にこっそり家を抜け出して会っていた美少女や、同じ人を好きになって気まずくなった同級生が今どのように過ごしているかが明らかになりました。

20代（1992年～2002年）

元々結成時から仲良くないアンジャッシュ。
高校時代から陰と陽の児嶋さんと渡部さん。
ピンで活動してた児嶋さんは限界を感じ、仲良い友人に一緒に芸人を目指そうと声を掛けたが断れ、明るいヤツだったら誰でもいいと思い、渡部を誘って、結成。
仲が良くないからこそ生まれたすれ違いコント。 pic.twitter.com/KyOKSkI4Xe

— 4869 (@miu_ray) February 1, 2017

引用元：X

1年浪人して入学した神奈川大学で2年生になった1993年（当時21歳）に転機が訪れました。それは、高校の同級生である児嶋一哉さんから「一緒にお笑いをやらないか」と誘われたことでした。渡部建さんの大学生活が落ち着いていた時期だったこともあり、面白そうと思って快諾したのだとか。

誘い文句は「おまえしかいない」でしたが、実際は当時ピン芸人だった児嶋さんが「とんねるず」などの同級生コンビに憧れていて、高校時代の同級生に何人も声をかけ、全員に断られての5人目でした。

第1希望から第4希望の同級生全員に断られ、「もう明るい人だったら誰でもいい」と思って渡部建さんに白羽の矢が立ち、1994年（当時22歳）に「アンジャッシュ」としてデビューしました。

コンビ名の由来は、Joy（喜）・Angry（怒）・Sad（哀）・Happy（楽）の頭文字を並べた「JASH」に否定を表す「UN」を付けたもので、「喜怒哀楽が無い」という意味です。

引用元：Amazon

アンジャッシュの初舞台は、ブッチャーブラザーズ主催の「アーバン寄席」でした。スクールJCA（プロダクション人力舎のお笑い養成所）出身コンビ第1号ということもあり出世が早く、同世代の芸人さん達よりも、テレビへの露出は結成当初から多かったのだとか。

渡部建さんはスクールJCAの2期生ですが、半年遅れの入学で指導はほぼ受けていないそうです。養成所の同期の飯塚悟志さん（東京03）は、芸歴は渡部建さんの方が下ですが、1期生のリーダー格だった児嶋さんの相方だったことから先輩扱いをしていると語っています。

アンジャッシュの芸風は、「すれ違いコント」もしくは「勘違いコント」と呼ばれる手法を得意としています。互いに何らかの誤解を抱えたまま会話が進行し、話がかみ合わないままエスカレートするというものであり、太田光さん（爆笑問題）や立川談志さんが高く評価しています。

1999年から開催された「爆笑オンエアバトル」では常連出演者であり、「爆笑オンエアバトル　チャンピオン大会」には第1回から出場しています。

30代（2002年～2012年）

引用元：お笑いナタリー

「爆笑オンエアバトル」では、2003年（当時31歳）に第5回チャンピオンとなりました。ですが「オンバト」時代は他の出演番組がなく、ライブではウケるのに借金は膨らんでゆくという状況で、一時は解散も考えたほどの苦しい時期でした。

その後、「エンタの神様」への出演をきっかけに仕事が安定するようになったそうです。こちらの番組は、数々のヒット番組を手がけた五味一男さんが総合演出を務めることでも知られており、アンジャッシュのお2人は放送開始の2003年から2005年（当時33歳）までの間に30回以上出演されました。

上の画像は、2005年の「エンタの神様」に出演した時のアンジャッシュのお2人です。

引用元：MANTAN WEB

この時期、アンジャッシュはテレビ番組への出演が増え、安定したポジションを確保していきます。

渡部建さんは「一時期、日テレに住み込みしているような状態だった」と、「エンタの神様」用の新ネタ作りに苦労した日々を明かしています。特に総合演出の五味一男さんとの思い出は多いのだとか。

お2人はライブでのキャリアがあったことから最初は素直に言うことを聞けなかったそうですが、「テレビでネタをやるのがどういうことなのか」や、「チャンネルを変えられたら終わりだ」ということを徹底的に叩き込まれたそうです。

「番組に対して演芸ファンから批判はあったけど、ここからお仕事をいただけるようになった。テレビっていうものを全部教えてもらった」と振り返っています。

引用元：スポニチ

渡部建さんは2007年（当時35歳）からJ-WAVEの帯番組「PLATOn」のナビゲーターを単独で担当し、その後「CIRCUS CIRCUS」「GOLD RUSH」と番組をリニューアルしながら、2020年6月の活動休止まで担当を続けました。

この年代の渡部さんはお笑いだけでなく、司会・ナレーション・バラエティ・グルメリポート・著書執筆など多方面に手を伸ばし、幅広く活躍されていました。

アンジャッシュとしてはドラマのお仕事もありました。2005年（当時33歳）の「バリューナイトフィーバー」、2007年（当時35歳）の「ツナガルココロ　〜3つの愛の物語〜」などに出演されています。

同じく、コンビとしてCMでの活躍もあったようです。2005年に資生堂の「uno」、2006年（当時34歳）にミニストップの「宇治抹茶ソフト」と、同年にスクウェア・エニックスの「ファイナルファンタジーIII」のCMに出演されました。

40代以上（2012年～）

引用元：文藝春秋BOOKS

上の画像は、「芸能界のアテンド王が教える　最強の店77軒」の表紙です。2014年の本なので、当時42歳です。
年間500軒を食べ歩く、芸能界のグルメ王の渡部建さんのおすすめを公開していて、デート・合コン・一人の場合など、状況別にお店を紹介しています。担当編集者さんは、このようなコメントを寄せました。

「ご本人の食への熱意には、ただの”グルメ芸能人”を超えた”求道者”的ストイックさを感じます。
おいしいと聞いたら、自ら何度でも電話して予約にチャレンジし、予約できない店には開店前から並ぶ……。
そしてウマいものを語るときの目は、うっとりとして本当に幸せそうです。
そんな渡部さんが、自信を持って薦める77店、ぜひ行ってみてください。」
引用元：文藝春秋BOOKS

引用元：オリコンニュース

40代の渡部建さんにとっての大きな出来事は、何と言っても佐々木希さんとの結婚ではないでしょうか。2017年4月9日（当時44歳）に所属事務所を通してお2人の連名によりFAXにてこのように発表しました。

「些細なことでも笑い合えたり、悩んだときは励まし合うという日々の中で、
この先も共に歩んで行きたいという想いが募り、この様な運びとなりました。
まだまだ未熟な私たちですが、力を合わせて、幸せな笑いの溢れる家庭を築いて行きたいと思います」
引用元：オリコンニュース

また、同日の「行列のできる法律相談所」にて渡部建さんご自身の口から正式に報告を行い、佐々木さんも電話出演しています。

4月11日に都内の区役所で婚姻届を提出し、渡部建さんが火曜日レギュラーを務める「ヒルナンデス！」内で生報告しました。その後、同年8月26日・27日放送の「24時間テレビ」にて結婚後夫婦初共演を果たしています。そして10月8日、明治記念館にて挙式・披露宴を行いました。

【画像】渡部建のトイレ不倫の真相は？現在の仕事・収入は？

渡部建のトイレ不倫の真相は？

引用元：オリコンニュース

引用元：オリコンニュース

渡部建さんは2020年6月9日（当時47歳）、ご自身のスキャンダルを理由に、テレビ各局に対して番組出演の全面自粛を申し入れました。

スキャンダルというのは、六本木ヒルズの多目的トイレなどで複数の女性と不倫していたことで、週刊誌の報道によりスキャンダルが発覚したのは6月11日でした。この件を報じた「週刊文春」2020年6月18日号は実売部数41万9265部と、2020年上半期の同誌の売上で1位を記録しました。

この件についての記者会見は同年12月3日に行い、活動自粛発表以来約半年ぶりに公の場に姿を見せた渡部建さんは黒のスーツに身を包み、駆けつけた報道陣を前に深々と頭を下げました。

「謝罪会見が大変遅くなってしまったこと、報道にもありました大変“不適切な場所での不貞行為”。これに関しても深く、深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした」と再び頭を下げ、記事内容については「概ね、報道通り。最低な行為」と認めています。

渡部建の現在の仕事・収入は？

引用元：Amazon

引用元：Amazon

渡部建さんはスキャンダルによる活動自粛の後、2022年2月5日（当時49歳）に活動再開を発表し、「白黒アンジャッシュ」の2月15日放送回に出演しました。同年11月にはABEMA「チャンスの時間」に出演しています。

その後もテレビ出演は「白黒アンジャッシュ」がメインで、全国放送への出演はない状態が続いていましたが、 2023年12月29日（当時51歳）放送の「全力！脱力タイムズ」で覆面ながらサプライズでの全国地上波放送復帰を果たしました。

他には企業向けのセミナーの講師も務め、「超一流の会話力」「世界一わかりやすいコミュニケーションの教科書」などのコミュニケーションに関する書籍も出版されています。

一時期は芸能界引退も考えたそうですが、奥さんである佐々木希さんとの話し合いを経て、「このまま逃げるように芸能界をやめるよりは、息子に見せる背中としては『お父さん1回失敗したけど逃げずにもう1回チャレンジしたね』となるほうが良い」という結論に至ったのだとか。

現在の収入については非公開となっていますが、芸能関係者は「活動自粛前は年収2億5000万円、現在はその100分の1の250万円程度ではないか」と語っています。

渡部建のプロフィール・SNS

引用元：産経新聞

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