映画やドラマだけでなく、Youtubeでも活躍を続けている真木よう子さん。
映画「パッチギ!」や「ベロニカは死ぬことにした」などに出演してきました。
今回は真木よう子さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】真木よう子の若い頃がかわいい!
10代(1992年~2002年)
引用元:Instagram
真木よう子さんは、小学生の頃、当時子役として活躍していた役者の安達祐実さんを見て、芸能界に憧れるようになりました。中学を卒業と共に、役者の仲代達也さんが主宰する俳優養成所「無名塾」へ入所しました。入塾2年目で無名塾公演「どん底」でナターシャ役に抜擢されました。
上の画像は2000年頃のものです。やや切れ長で、ぱっちりとした二重まぶたは強い意志を感じます。顔周りは軽く後れ毛が残されていて、自然で抜け感のある印象があります。全体的に凛とした美しさを感じます。どこか遠くを見つめるような視線が思慮深い雰囲気があります。

真木よう子さんは、どうして中学卒業してから「無名塾」に入所したのかな?

それは、勉強が嫌いなのに高校まで進んで勉強するのは意味がないと考えていたから、父親の猛反対を押し切り、入所することになったみたいよ!
20代(2002年~2012年)
引用元:文春オンライン
真木よう子さんは、2005年(当時22歳)の時に、映画「パッチギ!」に出演しました。映画「パッチギ!」は1968年の京都を舞台にした青春群像劇で、日本人学生と在日朝鮮人の高校生の対立や恋愛を描いたものです。真木よう子さんはチョン・ガンジャを演じ、飛び蹴りは強烈な印象を残しました。
この飛び蹴りのシーンについて真木よう子さんは、「桐谷健太くんは後までずっと痛そうにしていて、本当に申し訳ないことをしたなと思ってます。」とお話しされており、けっこう離れたところから思いっきり走っていって、何の躊躇もせず思いっきり飛び蹴りをしたことが確認できます。
上の画像は映画「パッチギ!」のプレミア試写会の時のものです。整った輪郭は優しく女性らしい印象があります。茶髪のロングヘアで内巻きのゆるいカールが柔らかな印象です。清潔感と上品さがあり、ナチュラルビューティー系の知的で控えめな華やかさがありました。
引用元:Amazon.co.jp
真木よう子さんは、2006年(当時23歳)の時に、映画「ベロニカは死ぬことにした」で初めて主演を演じました。映画「ベロニカは死ぬことにした」はパウロ・コエーリョの小説を映画化した作品で、主人公のベロニカは日本人女性のトワとして、真木よう子さんが演じました。
この当時のことについて真木よう子さんは、「気持ち悪い!」とお話しされており、代表作である作品で評価されているのですが、真木よう子さん初のヌードシーンがあり、消したい仕事として挙げているほど雑誌などの表現が嫌だったことが確認できます。
上の画像は映画「ベロニカは死ぬことにした」のワンシーンです。大きくはっきりした目は、視線に強さと感情の深みを感じます。ダークブラウンの髪は、ナチュラルで清楚な印象です。派手さよりも深みや表現力で人を惹きつけるような、クラシックで上品なオーラがあります。
引用元:シネマトゥデイ
真木よう子さんは、2007年(当時25歳)の時に、ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」に出演しました。ドラマ「SP 警視庁警備部警護課第四係」は警視庁警備部警護課第四係機動警護班に所属するSPと、その仲間のSPがテロリストから警護対象者を守る姿を描いたテレビドラマで、真木よう子さんは、笹本絵里役を演じました。
この当時のことについて真木よう子さんは、「役に入り込んでしまって、プライベートでも笹本のように姿勢を良くしていようとか、SPを意識していることもあった」とお話しされており、警護しているときの堂々とした姿勢や、周囲を見るときの目の鋭さなど、常にSPとしての迫力を出そうとしていたことが確認できます。
上の画像は映画「SP THE MOTION PICTURE 野望篇」のインタビューの時のものです。すっきりとした鼻筋は、顔全体が引き締まってみえます。ショートからミディアムヘアの髪型は、艶感があり上品さを引き立てています。目元や服装から、落ち着いた知性と芯のあるクールな雰囲気を感じます。でした。

真木よう子さんは、かっこいいアクションのイメージがあるけれど、アクションは好きなのかな?

監督に厳しく指導されるときもあるみたいだけど、アクションがうまくできたときの爽快感が大きいという理由から、いつものお芝居とは違ううれしさや喜びを感じるみたいよ!
30代(2012年~2022年)
引用元:シネマカフェ
真木よう子さんは、2013年(当時30歳)の時に、映画「さよなら渓谷」で主演を演じました。映画「さよなら渓谷」は、一見どこにでもいる普通の夫婦が、実は15年前に起きたある事件の被害者と加害者の関係にあるという奇妙な人間模様を描いた作品です。
この時真木よう子さんは、「のみこまれないように、でものみこまれないとやれない役。バランスが難しかった」とお話しされており、女優としてひとつ、覚悟を持って臨んだ作品で、多くの賞を受賞したことは苦労したからこそとてもうれしかったことが確認できます。
上の画像は映画「さよなら渓谷」のワンシーンです。二重で涼しげな印象の目は、伏し目がちで、憂いを帯びたような表情です。短めのショートボブでツヤがあり、すっきりした印象です。飾らない自然体な美しさがあり、落ち着きと品格を感じます。
引用元:MOVIE WALKER PRESS
真木よう子さんは、2013年(当時30歳)の時に、映画「そして父になる」に出演しました。映画「そして父になる」は、“子どもの取り違え”という衝撃的な出来事をモチーフに、家族の愛や絆、葛藤を描くヒューマンドラマでした。真木よう子さんは、取り違えられたもう一方の家族の妻を演じました。
この時真木よう子さんは、「台本を読んだときから好きなシーンは、他人に育てられた実の子を初めてギュッと抱きしめるシーンです。」とお話しされており、このシーンでいろんな想いがこみ上げてきて、複雑な気持ちになってしまい、うまく抱きしめられなかったことが確認できます。
上の画像は映画「そして父になる」のワンシーンです。少したれ目気味の優しい印象の目は、少し戸惑ったような表情です。前髪が眉にかかるくらいの長さで、飾らない、日常的な雰囲気があります。複雑な状況に直面している内面的な葛藤がうかがえます。
引用元:ナタリー
真木よう子さんは、2018年(当時35歳)の時に、映画「孤狼の血」に出演しました。広島県を舞台に暴力団の抗争、警察の癒着・腐敗などを描いた作品で、真木よう子さんは広島の裏社会の社交場「クラブ梨子」のママである高木里佳子役を演じました。
この時真木よう子さんは、「私から見てもカッコいい男たちだらけの見応えある作品です。」とお話しされており、女性が見るには少し抵抗のある作品に感じますが、男性のカッコよさを観られる映画でもあり、女性目線で映画の告知をしていたことが確認できます。
上の画像は映画「孤狼の血」のワンシーンです。口がしっかり閉じられていて、全体的にクールで引き締まった印象があります。すっきりとまとめられた髪の毛は、全体的にエレガントな印象です。自信に満ち、毅然とした表情をしていますが、どこか影のある、複雑な感情を秘めているようにも見えます。

真木よう子さんは、映画「さよなら渓谷」でモスクワ国際映画祭の審査員特別賞を受賞したときどう思っていたのかな?

難しい題材を描いた作品ということもあり、苦しい思いをしながら作り上げた映画だったという理由から、海外でも認めてもらうことができてうれしかったみたいよ!
40代以上(2022年~)
引用元:ナタリー
真木よう子さんは、2023年(当時40歳)の時に、舞台「パラサイト」に出演しました。舞台「パラサイト」は、1990年代の関西を舞台に、靴作りで生計を立てる金田一家が、高台の豪邸で暮らす永井一家へ次第に寄生していく様を描いたものでした。真木よう子さんは、永井千代子役を演じました。
この時真木よう子さんは、「素晴らしい作品となるよう、私も尽力したいと思っております。」とお話しされており、映画「パラサイト」を日本で舞台化する企画自体と、真木よう子さんが参加することに驚いたそうです。また、原作を前にプレッシャーもあったことが確認できます。
上の画像は舞台「パラサイト」のメインビジュアルです。整えられた綺麗な眉は落ち着きと上品さがあります。全体的に軽いウェーブがかかっている髪の毛は、品のある大人の女性らしさを感じます。知性と品格を兼ね備えた姿は1990年代の女優のような存在感があります。
引用元:ライブドアニュース
真木よう子さんは、2024年(当時41歳)の時に、フジテレビ系バラエティ番組「だれかtoなかい」に出演しました。真木よう子さんは、多くのバラエティ番組に出演しており、ドラマや映画での姿とは少し違う真木よう子さんの一面を見ることができます。
この時真木よう子さんは、「会えるって思ってなかった。」とお話しされており、スタジオで憧れの俳優 新田真剣佑さんと対面したことで、この番組で共演することを初めはマネージャーから聞き、ドッキリだと思うほど、嬉しい反面、緊張していたことが確認できます。
上の画像はフジテレビ系バラエティ番組「だれかtoなかい」の時のものです。柔らかな微笑みから、優しい印象を受けます。黒いベレー帽が品のある雰囲気があります。親しみやすく、ナチュラルな上品さと可憐さが写真からでもわかります。
引用元:日刊スポーツ
真木よう子さんは、2025年(当時42歳)の時に、映画「金子差入店」に出演しました。映画「金子差入店」は、厳しい審査や検閲がある差入のルールを熟知し、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する差入店を描いています。真木よう子さんは主人公の妻 金子美和子役を演じました。
この時真木よう子さんは、「差し入れといってももっていけないものが多くて、ご家族の方にはそうした知識がないので、そういう点でも必要な存在だなと感じました。」とお話しされており、今回の映画を出演するにあたり差入店の存在と存在意義を感じたことが確認できます。
上の画像は映画「金子差入店」の公開記念舞台あいさつの時のものです。ナチュラルなメイクなのに、肌の質感などが40代とは思えないほど綺麗です。帽子が全体的に落ち着いた印象があります。飾りすぎず、自然体ながらも洗練されたスタイルが、主人公の妻というイメージにぴったりです。

真木よう子さんは、40歳を過ぎてからなにか変化はあったのかな?

それは、父から「40歳って人生の折り返しだから頑張れよ」と言われ、「今はこれだけの知識やスキルを身に着けてのスタートなんだ」という考えから、ポジティブに思えたみたいよ!
【画像】真木よう子の事実婚の理由・パートナーは誰?現在太った?
真木よう子の事実婚の理由・パートナーは誰?
引用元:デイリースポーツ
引用元:Yahoo!ニュース、Instagram
真木よう子さんは、2023年8月26日にInstagramで事実婚を公表しました。当時のインスタグラムでは、契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたら。と言う思いです。突然の発表でごめんなさいと投稿していました。
パートナーは16歳年下の俳優の葛飾心さんです。2025年7月25日に真木よう子さんは第2子を妊娠していることがわかり、今秋ごろの出産を予定しているそうです。

真木よう子さんは、どうして葛飾心さんと出会ったのかな?

それは、公表はされていないけれど、知人の紹介か、飲み会などで出会ったのではないかと言われているわ。真木よう子さんは社交的らしく、飲み会に参加することが多いから飲み会で出会ったのかもしれないわね。
真木よう子は現在太った?
引用元:YouTube
引用元:Instagram
真木よう子さんが太ってると言われてしまったのは、テレビ番組「タミ様のお告げ」や自身のYouTubeチャンネル「金森姉弟」の姿を見た人からのようです。YouTubeチャンネルで真木よう子さんは、部屋着で、まったく化粧っ気がなく、以前よりもふっくらとしたように見えます。
以前の真木よう子さんがほっそりしていたこともあり、部屋着がふっくらと見えるようなデザインだったこともあり、太って見えたのかと思います。最近のインスタグラムでの写真は昔と変わらないくらい綺麗な真木よう子さんなので、衣装と病院生活で体重に変化が見られたのかもしれません。

真木よう子さんは、どうしてYouTubeでは素の姿で出演しているのかな?

それは、YouTubeでは、ゆるーく金森家のことを話したりゲームをしたりするチャンネルという理由から、家にいるゆったりした姿を見せているんだと思うわ。
真木よう子さんがデビューした1999年はこんな年だった!
引用元:甘楽町デジタルアーカイブ、日本半導体歴史館、フルタ製菓株式会社
真木よう子さんがデビューした1999年は、「上信越自動車道が全線開通」、「自律型ロボットAIBOの発売」、「チョコエッグ発売」などの出来事があり、話題となりました。
また、この年の流行語(大賞)は、野球の「雑草魂」で上原浩治さんが受賞しました。
真木よう子のプロフィール・SNS
引用元:株式会社そよかぜ
プロフィール
- 名前:真木よう子(まきようこ)
- 本名: 金森陽子
- 生年月日:1982年10月15日
- 年齢:42歳(2025年7月現在)
- 出身地:千葉県
- 血液型:A型
- 趣味:映画鑑賞、空手
- 特技:陸上競技、ワイヤーアクション
- 所属事務所:株式会社そよかぜ
SNS
- Instagram URL:https://www.instagram.com/yokomaki_official/
- Thread URL:https://www.threads.com/@yokomaki_official/
Threadsで見る
- オフィシャルサイト URL:https://yokomaki.jp/


真木よう子さんの空手のきっかけって何なのかな?

小学生の頃 3か月間習っていたみたいだね!子どものころは空手の回し蹴りがすごく好きだったらしいわ。