俳優の井浦新(いうら・あらた)さんは、若い頃「ARATA」名義でモデルとして活躍し、1999年公開の映画『ワンダフルライフ』で俳優デビューしました。2002年の『ピンポン』では眼鏡姿の月本誠(スマイル)を演じ、注目を集めています。
その後は『青い車』や『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』などに出演。2012年に「ARATA」から本名の「井浦新」へ改名しました。現在も俳優として活動を続け、2026年後期のNHK連続テレビ小説『ブラッサム』に出演しています。
私生活では妻の井浦あいさんと家庭を築き、夫婦でヘアケアブランド「Kruhi」も手がけています。この記事では、若い頃の写真と出演作、改名の理由、妻との馴れ初め、2026年の活動を時系列で紹介します。
この記事でわかること
- モデル時代から『ピンポン』まで、若い頃の姿と経歴
- 「ARATA」から「井浦新」へ改名した理由
- 妻・井浦あいさんとの出会いや子どもについて公表された情報
- 2026年の出演作と夫婦で手がける「Kruhi」
井浦新の若い頃がイケメン!モデル時代から俳優デビューまで
10代〜20代前半:スカウトされモデルとして活躍
井浦新さんは1974年9月15日生まれ。大学在学中の19歳頃にスカウトされ、ファッションモデルとして活動を開始しました。1990年代には「ARATA」の名前で雑誌やファッションショーに登場し、パリ・コレクションの舞台も経験しています。
モデル業と並行してファッションにも携わり、1998年にはブランド「REVOLVER」の立ち上げに関わりました。若い頃から、演じることだけでなく服作りや表現活動への関心が強かったことがうかがえます。
20代:1999年『ワンダフルライフ』で映画初主演
井浦さんの映画デビューは、1999年公開の是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』。オーディションを経て主演・望月隆役に抜てきされました。モデルとして活動していたARATAさんが俳優の世界に踏み出した、キャリアの大きな転機です。
次の画像は、デビュー期の雰囲気を振り返るために元記事から引き継いだものです。画像の撮影年そのものは出典ページと照合が必要なため、公開年と撮影年を同一視していません。


20代:2001年『DISTANCE』で再び是枝裕和作品に出演
2001年公開の映画『DISTANCE/ディスタンス』でも是枝裕和監督と組みました。同作は第54回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された作品です。俳優としての初期から、国内外で注目される映画に関わっていました。


20代後半:2002年『ピンポン』の眼鏡姿で注目
2002年公開の映画『ピンポン』では、月本誠(スマイル)役を演じました。窪塚洋介さん演じる星野裕(ペコ)と対照的な、冷静で内向的なキャラクターです。眼鏡をかけた端正な姿は、井浦さんの若い頃を語るうえで欠かせないビジュアルといえるでしょう。
元記事の写真や当時の投稿も残しています。『ピンポン』の公開年は2001年ではなく2002年です。

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— 詩織 (@sevun75564) April 28, 2018
新さん…若ーい❗❤️😝😍😄 pic.twitter.com/Sf5QsIqzf7
出演後、井浦さんは俳優の仕事から一時距離を置き、ファッションの活動にも力を注ぎました。俳優を続けることへの迷いや、仕事への向き合い方は、その後のインタビューでも振り返っています。2026年9月の文春オンラインの記事でも、モデル出身から俳優としての転機が整理されています。
井浦新の30代は?俳優復帰と演技の転機
2004年『青い車』で主演、金髪姿も話題に
30歳になる2004年、映画『青い車』で主演を務めました。『ピンポン』までの落ち着いた印象とは異なる金髪姿も、当時のビジュアルの特徴です。


2008年『実録・連合赤軍』で若松孝二監督と出会う
2008年公開の若松孝二監督作『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』は、井浦さんの俳優人生において大切な作品です。以後、若松監督との仕事は2012年の主演作や改名にもつながっていきました。

2012年『11・25自決の日』で三島由紀夫役を熱演
2012年公開の映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』では、主演として三島由紀夫を演じました。若い頃のモデルとしてのイメージに加え、歴史上の人物を演じる俳優として新たな一面を示した作品です。


ARATAから井浦新へ改名した理由は?2012年が転機
井浦新さんは、モデルや俳優の活動初期に「ARATA」の名義を使用していました。2012年に本名の「井浦新」へ変更した背景には、映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』で三島由紀夫を演じた経験があります。
本人は、作品のエンドロールに三島由紀夫役の名前をアルファベットで載せることに違和感を覚えた、といった趣旨を説明しています。人気低迷による改名などではなく、作品と役柄に向き合う本人の意識がきっかけでした。
出典:映画.com(2012年5月31日、本人インタビュー)/日刊スポーツ(2012年1月4日)
井浦新は40代以降も活躍!若い頃から現在までの変化
2018年『止められるか、俺たちを』で若松孝二役
2018年公開の映画『止められるか、俺たちを』では、かつて共に作品を作った若松孝二監督自身を演じました。さらに2024年公開の続編にあたる『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』にも出演。監督との出会いが長くキャリアに影響していることがわかります。

2020年『朝が来る』など幅広い作品へ
2020年公開の河瀨直美監督作『朝が来る』では、家族のあり方を描く物語に出演しました。同作は2020年のカンヌ国際映画祭オフィシャルセレクションに選ばれています。


2023年『福田村事件』、2024年『東京カウボーイ』にも出演
2023年公開の『福田村事件』、2024年公開の主演映画『東京カウボーイ』など、50代に入る前後も出演作が続きます。『東京カウボーイ』はアメリカを舞台にした映画で、井浦さんの国際的な活動を語る際にも挙げられる作品です。

なお、元記事には映画『万引き家族』を「2021年公開」「井浦さんの出演作」と読める形で紹介する箇所がありましたが、同作の公開は2018年で、井浦さんの主要出演作として扱う記述は不正確なため削除しました。代わりに元記事の関連画像を、作品名を断定しない形で掲載しています。

井浦新の妻・井浦あい(山本あい)との馴れ初めは?
共通の友人との食事が出会いのきっかけ
井浦新さんの妻は、インタビューなどで「井浦あい」さんとして紹介されています。旧姓の「山本あい」名義で紹介されることもあります。
2022年11月の雑誌『VERY』の夫婦インタビューで、あいさんは自身が21歳、井浦さんが31歳のときに出会ったと話しています。きっかけは、共通の友人と食事をしていた席に、井浦さんが仕事を終えて合流したことだったそうです。


結婚したのはいつ?時期は推定にとどまる
あいさんは同じ取材で、24歳で結婚し、25歳で母親になったと説明しています。ただし、結婚の正確な年月日を公表した記述は確認できませんでした。
出会ったときの双方の年齢と、結婚したときのあいさんの年齢から2000年代後半頃の結婚と推定されますが、「2008年」「2009年」などの年を確定情報として扱うのは避けます。
子どもは2人と公表されている
2022年の『VERY』のインタビューでは、夫婦に2人の子どもがいることが紹介されています。取材当時、子どもたちは中学生と小学生だったと語られていますが、現在の学校や生活状況を推測して紹介することは控えます。
家族についての詳しい話は、VERYの夫婦インタビューで読むことができます。
夫婦で立ち上げた「Kruhi」とは?
井浦新さんとあいさんは、ヘアケアブランド「Kruhi(クルヒ)」を共同でプロデュースしています。『VERY』の取材によると、家族で使い続けたいと思えるシャンプーを自分たちで作ろうと考えたことが出発点でした。
自然由来の成分や環境への配慮を意識し、石けんシャンプーやトリートメントを展開しています。商品の現行ラインアップ・価格・在庫は変わるため、購入前に公式サイトをご確認ください。

公式情報:Kruhi公式サイト/VERY(夫妻のブランド立ち上げに関するインタビュー)
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井浦新の現在は?2026年の最新出演作・活動
2026年後期の朝ドラ『ブラッサム』に出演
2026年10月時点で、井浦新さんは52歳です。2026年9月28日に放送開始したNHK連続テレビ小説『ブラッサム』に出演。主人公・葉野珠が作家として進むうえで関わる編集者・山中勇三を演じます。
出典:TEN CARAT公式プロフィール・出演情報/文春オンライン(2026年9月29日)
2026年公開映画『トロフィー』『ゴールデンカムイ』など
映画では、2026年公開の『トロフィー』や『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』などにも出演。長年の映画出演に加え、近年も幅広い役柄に取り組んでいます。出演状況は事務所公式サイトでも随時更新されています。
井浦新のプロフィール・公式SNS

| 名前 | 井浦 新(いうら あらた) |
|---|---|
| 旧芸名 | ARATA |
| 生年月日 | 1974年9月15日 |
| 年齢 | 52歳(2026年10月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 活動 | 俳優、ファッション・プロデュースなど |
| 所属事務所 | TEN CARAT(テンカラット) |
| 主な作品 | 『ワンダフルライフ』『ピンポン』『青い車』『福田村事件』『東京カウボーイ』など |
最新の出演・活動情報は、所属事務所TEN CARAT公式サイトをご確認ください。本人のSNSは、X(@el_arata_nest)とInstagram(@el_arata_nest)です。
まとめ:井浦新は若い頃のモデル時代から表現の幅を広げてきた
- 井浦新さんは19歳頃からモデルとして活動し、「ARATA」名義で知られるようになりました。
- 1999年の『ワンダフルライフ』で映画デビュー、2002年の『ピンポン』で注目されました。
- 2012年、三島由紀夫役を演じたことをきっかけに「井浦新」へ改名しました。
- 妻・井浦あいさんとは共通の友人を通して出会い、2人の子どもがいると公表されています。
- 2026年も朝ドラ『ブラッサム』や映画出演など、俳優として活動を続けています。
若い頃のファッションモデルとしての姿から、作品ごとに異なる役柄を演じる現在まで、井浦新さんのキャリアにはいくつもの転機がありました。新たな出演情報は公式サイトや公式SNSで確認できます。