YouTubeや舞台「ちはやぶる神の国」で活躍を続けている仁科克基さん。
父の松方弘樹さんと一緒にドラマ「遠山の金さん」に出演してきました。
今回は仁科克基さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!
【画像】仁科克基は若い頃イケメン!
10代(1992年~2002年)
引用元:Instagram
仁科克基さんは、「目黒正樹」名で舞台「スタンド・バイ・ミー」でデビューしました。舞台「スタンド・バイ・ミー」は1986年より公開されたアメリカ合衆国の青春映画を舞台にしたものです。1950年代末のオレゴン州のキャッスルロックに住む4人の少年たちが、線路伝いに"死体探し"の旅に出るという、ひと夏の冒険を描いています。
上の画像はテレビ朝日系「名奉行 遠山の金さん」に出演した時のものです。まだ幼さが残る、丸みを帯びた輪郭で、まだ成長途中の可愛らしい印象です。真剣で、凛々しい雰囲気が感じられます。大人びた表情から子役ながらもプロフェッショナルなオーラがあります。
引用元:Instagram
仁科克基さんは、1994年(当時11歳)の時に、テレビ朝日系時代劇「名奉行 遠山の金さん」に出演しました。江戸時代後期に実在した遠山景本を主人公とする遠山の金さん作品の1つで、仁科克基さんは第6シリーズで源太役、第7シリーズでは藤吉役を演じました。
中学時代について仁科克基さんは、「(芸能活動と学業を両立する中学が京都にはなく)神戸のある学校はそれを許してくれる学校だった」とお話しされており、京都から神戸まで学生時代は通っていて、中学1、2年生のときは芸能活動もしていたことが確認できます。
上の画像は中学生ごろのものです。まだ幼さが残る、やや面長でシャープな輪郭です。ぱっちりとした二重まぶたがかっこいいですね。クールでどこか反抗的な雰囲気が感じられます。明るい髪色からクールな魅力が伝わってきます。多感な時期の繊細さと、若者らしいワイルドさがあります。
引用元:Instagram
仁科克基さんは、1998年(当時15歳)の時に、テレビ東京系ドラマ「家康が最も恐れた男 真田幸村」に出演しました。テレビ東京系ドラマ「家康が最も恐れた男 真田幸村」は本能寺の変から大坂夏の陣に至る時代を駆け抜けた主人公 真田幸村を「男の中の男」として描いた娯楽時代劇で、仁科克基さんは真田大助役を演じました。
この当時の松方弘樹さんとの関係について仁科克基さんは、「子供の頃、松方さんはすごい怖い人でした。」とお話しされており、父と子というより師匠と弟子という関係性で、普通の親子のような会話はほぼなかったことが確認できます。
上の画像はテレビ東京系ドラマ「家康が最も恐れた男 真田幸村」の出演時のものです。ぱっちりとした二重まぶたで、真剣な表情で凛々しいです。凛々しく、真剣で、どこか憂いを帯びた雰囲気が感じられます。俳優としての顔と、若者特有の繊細さがあります。

仁科克基さんは、どうしてドラマによく出ていたのかな?

それは、同じ事務所の系列の方が出るところに出演していたという理由から、事務所の力でドラマにすごく出させてもらったみたいね。
20代(2002年~2012年)
引用元:NEWS ポストセブン
仁科克基さんは、2004年(当時22歳)の時に、NHK時代劇「大友宗麟~心の王国を求めて」に出演しました。NHK時代劇「大友宗麟~心の王国を求めて」は小説「王の挽歌」で、北九州の戦国大名 大友宗麟の生涯を描いたドラマです。仁科克基さんは大友義統を演じました。
20代ごろのことについて仁科克基さんは、「お花見パーティーみたいなところでたまたまお会いする機会があって、今の事務所に入ることなった。」とお話しされており、松竹株式会社の副社長の迫本さんから「もう一回役者として頑張ってみろ」と言われ芸能界に復帰したことが確認できます。
上の画像は2004年ごろのものです。目は大きく黒目がちで、目力があり印象的です。洗練されていて都会的な雰囲気を持ち、自信と華やかさを感じます。少しワイルドで個性を大事にしている印象もあります。勢いと、スタイリッシュさがあります。
引用元:YouTube
仁科克基さんは、2006年(当時23歳)の時に、TBS系特撮テレビドラマ「ウルトラマンメビウス」に出演しました。TBS系特撮テレビドラマ「ウルトラマンメビウス」はウルトラマンシリーズ誕生40周年記念作品として制作され、「ウルトラマン80」が地球を去ってから25年間、地球に怪獣や宇宙人が一切現れなかった世界を舞台としました。
テレビドラマ「ウルトラマンメビウス」について仁科克基さんは、「やたらロケが多かった」とお話しされており、主役の五十嵐隼士さんはウルトラマンに変身するとアフレコに行っていたけれど、その他のメンバーは実物で戦っていたため忙しかったことが確認できます。
上の画像はTBS系特撮テレビドラマ「ウルトラマンメビウス」の出演時のものです。ぱっちりとした二重まぶたで、真剣な表情が素敵です。真面目で、真剣な雰囲気が強く感じられます。清々しさと、真面目さから、爽やかなオーラがあります。
引用元:ORICON NEWS
仁科克基さんは、2010年(当時27歳)の時に、舞台「銀幕愚連隊~若山富三郎物語~」に出演しました。舞台「銀幕愚連隊~若山富三郎物語~」は、山城新伍さんの著書「おこりんぼさびしんぼ」が原作で、昭和40年代の映画界を舞台に、演技や女性、甘いお菓子を愛した人間と、その周りで生きる個性的な人間たちを描いている。
この時仁科克基さんは、「(舞台本番を翌日に控えた)こういう状況で今、気合が入っています!」とお話しされており、多岐川華子さんとの交際の件もありましたが、舞台本番前の稽古だったこともあり、翌日の本番のために気合いを入れてがんばっていたことが確認できます。
上の画像は舞台「銀幕愚連隊~若山富三郎物語~」稽古後の会見の時のものです。顎のラインが引き締まっていて、健康的で精悍な印象です。口角が上がって明るく人懐っこい表情です。明るい笑顔が印象的で、人懐っこく親しみやすい雰囲気があります。

仁科克基さんは、ウルトラマンメビウスにどうして出演することになったのかな?

アイハラ リュウ役は別の役者さんが担当する予定だったけれど、スケジュールが合わなくなったという理由から、ウルトラマンメビウスの制作統括だった大岡新一さんからオファーがあったみたいよ!
30代(2012年~2022年)
引用元:ナタリー
仁科克基さんは、2019年(当時37歳)の時に、アクション時代劇「遠山金四郎vs女ねずみ小僧~長崎青春編~」に出演しました。アクション時代劇「遠山金四郎vs女ねずみ小僧~長崎青春編~」は遠山金四郎の若かりし頃を描いたアクション時代劇で、仁科克基さんは遠山の金さん役を演じました。
この時仁科克基さんは、「(お花を頂いたことについて)お礼は芝居で返す方法しか自分はありません!」とお話しされており、舞台が大盛況で、公演はほぼ満席だったことや、たくさんのお花をいただいたこともあり、芝居に力が入っていたことが確認できます。
上の画像はアクション時代劇「遠山金四郎vs女ねずみ小僧~長崎青春編~」のチラシです。真剣な表情が素敵です。クールで、どこか強さを秘めた雰囲気です。静かな迫力と存在感が際立ってます。役になりきった鋭いオーラがあります。
引用元:ORICON NEWS
仁科克基さんは、2021年(当時38歳)の時に、映画「グレーゾーン」に出演しました。映画「グレーゾーン」は、極道 黒崎家当主の暗殺をめぐってあらわになる最悪な家族の最狂の愛を描いたサスペンス映画で、仁科克基さんは白川家当主 白川光流を演じました。
この時仁科克基さんは、「(激しいアクションについて)骨なんてものは折れたら折れたときですよ」とお話しされており、撮影する前後にアクションが原因で肋骨を骨折したことがあり、小沢仁志さんから「折れるお前の骨が悪い」と言われていたことが確認できます。
上の画像は映画「グレーゾーン」の公開初日舞台あいさつの時のものです。眼鏡をかけているため、目がさらに大きく印象的です。クールで、少しやんちゃな雰囲気で、自信に満ちた、堂々とした態度です。また都会的で、少しワイルドな魅力があります。

仁科克基さんは、どうして30代ごろからバラエティに出るようになったのかな?

それは、離婚をして役者の仕事がなくなったとき、バラエティ番組からオファーがあったという理由から、役者の仕事にも影響はあるけれどやってみようということになったみたいよ!
40代以上(2022年~)
引用元:Instagram
仁科克基さんは、2022年(当時40歳)の時に、世界最大のカジキ釣り大会「ビスビーズ・ブラック&ブルー」に参戦しました。「ビスビーズ・ブラック&ブルー」は、メキシコのバハ半島ロスカボス地域で30年以上にわたり開催されているスポーツフィッシングのトーナメントです。
この時仁科克基さんは、「もし行けるなら次こそ日本人初の表彰台、亡き松方さんの叶えられなかった夢を絶対!!!」とお話しされており、2年連続で出場したが、結果が思うようにいかなかったが、いつか亡き父親の松方弘樹さんの夢を叶えたかったことが確認できます。
上の画像は釣り大会「ビスビーズ・ブラック&ブルー」の時のものです。特徴的なひげで、クールな表情が素敵です。少しワイルドな雰囲気が感じられます。男らしさと、独自のスタイルを確立している印象を受けます。大人の余裕と貫禄があります。
引用元:Instagram
仁科克基さんは、2024年(当時41歳)の時に、舞台「ちはやぶる神の国」に出演しました。舞台「ちはやぶる神の国」は、演劇集団アトリエッジによる本能寺の変を若き小姓たちの視線で描いた異色作品です。仁科克基さんは徳川家康役を演じました。
この時仁科克基さんは、「改めて芝居って良いなって思わせてくれた座組でした。」とお話しされており、舞台で芝居をすることで自分が役者としてがんばっていることを再認識でき、亡き父親の松方弘樹さんのように芝居をしていきたいということが確認できます。
上の画像は舞台「ちはやぶる神の国」の舞台写真です。真剣に見つめている表情がかっこいいです。クールで、力強さが感じられます。鋭い視線と、真剣な表情から、鬼気迫るような迫力があります。力強さと、繊細な感情が共存していて非常に魅力的です。

仁科克基さんは、どうして時代劇によく出ているのかな?

それは、小さい頃から東映の撮影所に遊びに行って立ち回り姿がかっこいいと感じたから、古き良き立ち回りを見せれるようなものができたらいいなと考えてるみたいよ!
仁科克基さんが所属する”株式会社松竹エンタテイメント”には他に誰が所属してる?
引用元:ainosuke、スポニチ、tsubasa-imai-alas
仁科克基さんの所属する株式会社松竹エンタテイメントには、歌舞伎役者で俳優、舞踊家の片岡愛之助さん、女優の宮地真緒さんや俳優でタレント、歌手の今井翼さんなどが所属しています。
【画像】仁科克基と嫁の馴れ初め・離婚理由は?今はなにしてる?
仁科克基と嫁の馴れ初め・離婚理由は?
引用元:スポニチ
引用元:サンスポ
仁科克基さんは多岐川華子さんと結婚しました。仁科克基さんは婚約に至るまで、多岐川華子さんに対して1日に2回は愛の告白をしていたそうです。2010年10月に婚約を発表しましたが、些細な喧嘩をきっかけに2012年10月に離婚しました。
仁科克基さんは歯科衛生士でタレントの西原愛夏さんと再婚しました。2人は3年前に映画「グレーゾーン」の撮影で出会い、舞台「遠山の金さん 天下を揺るがす女」での共演をへて交際に発展したそうです。2022年10月に結婚しました。

仁科克基さんは、どうして多岐川華子さんと離婚してしまったのかな?

それは、仁科克基さんは離婚原因がわからないと言っていたみたい。でも多岐川華子さんは、奥さんだからある程度は許さなきゃいけないという理由から、多岐川華子さんが疲れてしまったみたいよ!
仁科克基は今なにしてる?
引用元:YouTube
引用元:Instagram
仁科克基さんはYouTubeを中心に活動しています。YouTubeでは釣りや旅などのプライベートな動画から、舞台やウルトラマンメビウスの舞台裏を話す動画などをアップされています。
また渋谷クロスFMのラジオに出演したり、舞台「ちはやぶる神の国」という、本能寺の変を若き小姓たちの支店で描いた作品にも出演していました。舞台「ちはやぶる神の国」では徳川家康を演じました。俳優の仁科克基さんの今後の活躍も楽しみですね。

仁科克基さんは、どうして舞台やYouTubeに仕事を絞ったのかな?

それは、バラエティ番組にたくさん出ていたとき、このままだと役者じゃなくタレントになってしまうと考え、どんな小さい劇場など来る役者の仕事は全部受けようと思ったみたいよ!
仁科克基さんがデビューした1994年はこんな年だった!
引用元:毎日新聞、PlayStation、朝日新聞
仁科克基さんがデビューした1994年は、「松本サリン事件発生」、「PlayStation 発売開始」、「リレハンメルオリンピック開催」などの出来事があり、話題となりました。
また、この年の流行語(大賞)は、CMの「すったもんだがありました」で宮沢りえさんが受賞しました。
仁科克基のプロフィール・SNS
引用元:映画.com
プロフィール
- 名前:仁科克基(にしなまさき)
- 生年月日:1982年9月2日
- 年齢:42歳(2025年8月現在)
- 出身地:京都府
- 血液型:B型
- 趣味:釣り、ボディーボード、ウエイクボード
- 特技:乗馬、殺陣
- 所属事務所:株式会社松竹エンタテイメント
SNS
- Instagram URL:https://www.instagram.com/nishina.masaki/
- Threads URL:https://www.threads.com/@nishina.masaki
Threadsで見る
- オフィシャルサイト URL:https://www.shochiku-enta.co.jp/actor/nishina

- 公式ブログ URL:https://ameblo.jp/nishina-masaki/


仁科克基さんの釣りのきっかけって何なのかな?

お父さんの松方弘樹さんの影響みたいだね!YouTubeで釣り動画をたくさんあげていて、世界一のカジキ釣り大会のビスビーズ・ブラック&ブルーで優勝するための釣り番組にも出ていたわ。