【画像】嶋大輔は若い頃やんちゃ!ライザップで余命宣告回避?現在はリバウンド?

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タレントや俳優として活躍を続けている嶋大輔さん。

横浜銀蝿の弟分としてデビューし、ソロ歌手としても活動してきました。

今回は嶋大輔さんの若い頃を振り返り、現在の活躍に至るまでの変遷をお届けいたします!

目次

【画像】嶋大輔は若い頃やんちゃ!

10代(1974年〜1984年)

引用元:X X

嶋大輔さんは、『横浜銀蝿』のコンサート会場でマネージャーにスカウトされ芸能界に入りました。高校1年生から不良仲間が集まるゲームセンターによく出入りしていたそうです。

その店の“大将”が、デビュー前の横浜銀蝿と知り合いで、「コンサートのチケット150枚を配ってほしい」と頼まれ、高校で友人たちに配布。自分も仲間と会場へ足を運んだところ、現地でスカウトを受けました。

「“絶対ダマされてるよ”って言われましたけど(笑)」と振り返る嶋さんでしたが、その後約1年半にわたり横浜銀蝿の付き人として荷物持ちを務めながら、ギターのレッスンを受けたそうです。

上の画像は1981年(当時17歳)のものです。『横浜銀蝿』の『ツッパリハイスクールRock'n Roll(試験編)』で銀蝿の弟分としてデビューされました。同年、TBS系ドラマ『茜さんのお弁当』で俳優活動もスタートさせました。トレードマークのリーゼントは、行きつけの美容院で強めのパーマをお願いしたままウトウトしてしまい失敗。

アフロヘアになってしまったサイドを刈って、この髪型になりました。忙しかったことで、奇跡的に生まれた髪型だったそうです。

引用元:X X

嶋さんは1982年『Sexy気分の夜だから』でソロ歌手としてデビューしました。オリコンチャートで最高7位を記録し、売上は約16.2万枚と、ソロデビューとしてまずまずのスマッシュヒットとなったそうです。

そして2枚目のシングルは、嶋さん自身もも出演した石立鉄男さん主演のドラマ『天まであがれ!』の主題歌となったシングル『男の勲章』が10代を中心に人気を得て、大ヒットとなりました。

「男の勲章」をリリースした当時は10代。「つっぱることが男のたった一つの勲章だってこの胸に信じて生きてきた」のフレーズで始まる歌詞について「17歳の子どもだったので歌詞の意味が分からず、ただ勢いで歌ってた」と振り返り「ですけど、今歌うと凄く言ってる意味が分かるかなって気がします」と今だからこそ、しみじみと理解できる歌と語った。

引用元:スポニチアネックス

当時のことを上記のようにお話しされていました。

上の画像は1982年のものです。『男の勲章』は約98万枚の大ヒットを記録し、第15回日本レコードセールス大賞・男性新人賞を受賞しました。

引用元:X X

1983年(当時19歳)嶋大輔さんは、弟分の杉本哲太さん、そして「+1」(デビュー前の矢吹薫さん)と共に、「嶋大輔&杉本哲太+1」名義で『大輔☆哲太のRock’n Roll』をリリースしました

この楽曲は、横浜銀蝿一家の“弟分”によるユニットとしての企画で、コミカルな掛け合いが魅力のロックンロール作品として知られています。歌詞と演出にはユーモアと自虐的な要素が多く含まれ、ツッパリとは一線を画した“お笑い寄り”のノリが特徴です

上の画像は1983年の時のものです。この楽曲は若い不良の男子2人が、喫茶店の可愛いウエイトレスを巡って取り合うという歌詞のコミックソングでした。見た目がツッパリの不良が、2人とも見事に失恋するコミカルな歌を歌うという真逆なスタイルが、特に若い世代にウケていたようです。

シン

嶋大輔さんは、大ヒットした『男の勲章』を歌いたくないと思っていた時があったんだって。

ラン

30歳くらいの頃に歌うのが嫌だなって思う時があったとお話しされているわね。

「男の勲章」ありきな自分に嫌気が差していたという。

 ただ、そういった発言をしていると「ふざけたこと言ってるな!年間にどれぐらいのアイドルさんがデビューして、どれぐらいの歌が出て、どれぐらいの歌がヒットするって思ってるんだ。お前はヒットしたんだ。それを誇りに思って何で歌わないんだ!」とある先輩に怒られたそうで「心を改めて、そうだな」と改心。還暦を迎えた今も歌い続けている。

引用元:スポニチアネックス

20代(1984年〜1994年)

引用元:X

1985年(当時21歳)嶋大輔さんはフジテレビ系で放送された青春ドラマ『スタア誕生』に木田弘役で出演しました。物語は、長野の高校演劇部に所属する少女が重い心臓病を抱えながらも女優を志す姿を描いたもので、大映テレビ制作による完全オリジナル作品です。

当初は『スター誕生』というタイトルでしたが、日本テレビの同名オーディション番組との混同を避けるためスタア誕生』へと改題されたそうです。

嶋さん演じる木田弘は、主人公と同じ俳優塾に通う研究生の一人で、仲間と主人公たちをからかう場面や、演技テストで『ロミオとジュリエット』に挑む場面などが描かれました。

上の画像はドラマ『スタア誕生』のものです。このドラマは当初全26回の予定でしたが、放送後には「死なせないで」「スターにしてあげて」などの視聴者からの要望が殺到し、最終的に全28回に延長されるほどの反響を呼びました。

引用元:X X

嶋さんは1988年(当時24歳)、スーパー戦隊シリーズ第12作目『超獣戦隊ライブマン』に天宮勇介/レッドファルコン役として主演しました。当時から若手を主演に起用することが多かったのですが、すでに実績のあった嶋さんを抜擢したことは、シリーズ10周年の記念作品としてすでにやんちゃなイメージを持つ嶋さんを起用したそうです。

番組のオープニングテーマ『超獣戦隊ライブマン』とエンディングテーマ『あしたに生きるぜ!』はご自身で歌唱されています。シリーズ10周年記念作であり、途中から5人編成となるなど、新機軸の展開も含め、嶋さんのヒーローとしての印象を強く印象づける記憶に残る役柄でした。

上の画像は1988年『超獣戦隊ライブマン』の時のものです。30年以上が経った今もファンからの応援が絶えず、「こうして応援してくれている皆さんに感謝しています」とご本人もSNSで述べるなど、作品や役への思い入れの深さがうかがえます。

シン

嶋さんはお酒は全く飲まないんだって!

ラン

ウイスキーボンボン1個でベロンベロンになってしまうんですって。
飲まないというより、飲めないのね。

30代(1994年〜2004年)

引用元:FOD

嶋大輔さんは1994年(当時30歳)元タレントだった女性と結婚し、人生の大きな節目を迎えました。2000年(当時36歳)には長女、2007年には次女も誕生しています。

1999年(当時35歳)には、Vシネマ『銀鮫 銀座金融伝説』に出演するなど、ハードボイルドな役柄で存在感を示しました。テレビドラマへの出演は減少したものの、Vシネマという新たな舞台で活躍の場を広げていきました。

上の画像は『銀鮫 銀座金融伝説』です。Vシネマとは東映ビデオが1989年3月より制作・発売を開始した劇場公開を前提としないレンタルビデオ専用の映画の総称のことです。この時期は、Vシネマを中心に俳優としてのキャリアを重ねていきました。

引用元:X

上の画像は2002年(当時38歳)のウルトラシリーズ『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』のものです。特撮ファンからは2001年のVシネマ『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』で、かつて自身が演じた天宮勇介/レッドファルコン役を再び演じたことが注目されていました。

嶋さんは、俳優業では引き続きVシネマに出演し、2004年には『岸和田少年愚連隊 ゴーイング・マイウェイ』などに出演しています。

この時期最大の出来事としては、音楽活動の再評価でした。2003年にバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』やドラマ『木更津キャッツアイ』で嶋さんの代表曲『男の勲章』が使用され、世代を超えたブームを巻き起こしました。その人気を受けて、同年にはセルフカバー『男の勲章-復活-』をリリースしています。久しぶりに音楽活動も活発になりました。

シン

2005年には『男の勲章』の続編にあたる『大人の勲章』も発表したんだよね。

ラン

大人の勲章』はインディーズから発売されて、オリコンチャートでは20位、インディーズチャート初登場1位を記録したんですって!

40代以上(2004年〜)

引用元:YouTube

2013年4月、(当時48歳)嶋さんは芸能界を引退し政界へ転身することを発表しました。3年前から今のままでいいのか考えており、2年前の『東日本大震災』をきっかけに教育やいじめ問題に取り組むために、法案を作れる国会議員になりたいと考えるようになったそうです。

当時は「今後については全くの白紙」とされながら、自民党から立候補すると見られていたようです。

年内の出馬にも「まだ考えておりません」。一方で、政治家を目指すきっかけは、3年前に知り合った自民党議員の影響が大きいと認めた。「身近で活動を見て勉強になり、過去には後援会にも所属していた」と自民党との深い関係を匂わせたが「まだ党も考えていない。今は出馬とかではなく、自分にできることを一歩一歩やっていきたい。(自民党から)話があればありがたいが、今のところは白紙です」と慎重に話した。

引用元:ORICON NEWS

上の画像は芸能界引退を発表したの時のものです。結局のところ、自民党からの公認が得られなかったため、政治家への転身は実現しませんでした。

引用元:MAN TAN WEB

2年後の2015年(当時51歳)嶋さんは、芸能界に電撃復帰しました。引退発表時には「落選しても芸能界には戻りません。」「“政治家”にこだわるのは、芸能人ではなく、皆さんと同じ土俵にあがらないと、と決意したから。自分は不器用なので二足のわらじは履けないと思った」と強く決意を語っていました。

恥ずかしながら、芸能界に復帰させていただくことになりました」と新事務所を設立して、1からのスタートを切りました。この数年は「人生で1番しんどい時間だった」とお話しされ、「4カ月くらいうつ病のような病気になってしまった。人を信じられず、引きこもりみたいになっていた」そうです。

上の画像は2015年のものです。空白の2年間は、公認がもらえず出馬を断念してから職を失い、多額の借金を背負って家を売却し、妻の支えでソーラーパネルの営業などをしていたそうです。

引用元:X

復帰後は、俳優やラジオ、バラエティ番組への出演を再開しています。2018年には、自身の代表曲『男の勲章』がドラマ『今日から俺は!!』の主題歌として使用され、再び注目を集めました。

また、2020年にはパーソナルジム『RIZAP(ライザップ)』のCMに出演し、すっきりと痩せ、健康的な肉体を取り戻した姿が話題となりました。

そして上の画像は2024年(当時60歳)のものです。60歳の誕生日を記念し、誕生日当日の5月22日に四谷ハニーバーストでライブ『嶋大輔 60th Anniversary Live 〜60歳は通過点〜』が行われました。マルチに活躍されている中で、「やっぱり役者なので芝居に重点を置いていきたい。還暦は通過点」と力強く宣言されていました。

シン

嶋大輔さんを代表する『男の勲章』は、本当に何年経っても色褪せないで受け継がれていくね!

ラン

現在でも野球の応援歌に使われていたりして、「僕を知らない今の若い子でも『男の勲章』を知っているのはすごいこと」と嶋さんもこの楽曲に感謝されているわ。

嶋大輔さんが所属する”キャストパワー”には他に誰が所属してる?

引用元:キャストパワーキャストパワーキャストパワー

嶋大輔さんの所属するキャストパワーには、女優の大島さとこさん、黒田福美さんや俳優の大浦龍宇一さんなどが所属しています。

【画像】嶋大輔はライザップで余命宣告回避?現在はリバウンド?

嶋大輔はライザップで余命宣告回避?

引用元:スポニチアネックス ORICON NEWS
引用元:産経新聞 産経新聞

嶋大輔さんは、2017年10月放送のTBS系番組『名医のTHE太鼓判!』で、公開健康診断を受けた際に「余命4年」との厳しい指摘を受け、大きな話題となりました。番組では血糖値や生活習慣病のリスクが指摘され、医師から生活改善の必要性を強く勧められた様子が放送されました。

当時、嶋さんは2型糖尿病など生活習慣病の兆候があり、検査結果は危機的といえる状態。番組では視聴者に分かりやすく「余命4年」という表現が用いられましたが、これは医療的な確定余命宣告というよりも、統計的リスクを示したものでした。

その後、嶋さんは生活改善の一環として、2020年からライザップ(RIZAP)が提供する医師監修の『健康ダイエット』プログラムに参加。ライザップの公式プレスリリースによれば、約1年8か月にわたる食事・運動・生活習慣の改善に取り組み、体重・体脂肪率・血糖値などで大幅な改善を達成しました。

公表された改善数値は以下の通りです(報道とRIZAP発表より)
血糖値:86mg/dLへ改善
体重:約−15.7kg(88.5kgへ減少)
体脂肪率:約−8.9ポイント
ウエスト:約−15cm

この変化について嶋さんは、メディア取材で「本当に命を救われた」「今では日常生活も軽やかになった」とお話しされ、ライザップのテレビCMにも出演。改善後の姿は健康的なビジュアルとして広く知られるようになりました。

シン

嶋大輔さんは2017年には104kgあったみたいだね。

ラン

自分でも何か感じるものがあったんじゃないかしら。
下の子が中学1年生なので、その子が20歳になるまでは元気でいたい」とお話しされて、ダイエットに励んでいたそうよ。

嶋大輔は現在リバウンドした?

引用元:デイリー 中日スポーツ

「ダイエットは自分との戦いなので、一人で管理は難しい。ライザップさんではトレーナーが朝昼晩と
食事の管理などをサポートしてくれたので、16.8キロ痩せました。ボクはお酒は体質的に飲めないし、甘いものもあれば食べる程度なんですけど、白いご飯が好きでね。よくぞ痩せさせてくれた、とライザップさんには感謝しています」

引用元:日刊ゲンダイ

2020年にRIZAP(ライザップ)の医師監修プログラムに参加し、約1年8か月で15.7kgの減量に成功した嶋さんは、体脂肪率や血糖値など複数の健康数値も改善し、その変化は公式発表やCM出演を通じて大きな話題となりました。

あれから約5年が経った2025年現在、一部のネット上では「リバウンドしたのでは?」という声が見られます。しかし、嶋さん本人や所属事務所、報道機関からは、リバウンドを裏付ける公式情報や最新の体重データは公表されていません。

一般的に、大幅減量後の体型を長期間維持するには継続的な運動や食事管理が必要であり、時間の経過とともに体重が戻るケースも少なくありません。そのため、嶋さんの近況がテレビやメディアであまり見られないことが、こうした憶測を呼んでいる可能性があります。

サポートなしの1人での体重管理は難しい中、2022年時点では身長183センチ、体重は90キロ弱だったそうです。

シン

やっぱり誰かが付き添って管理しないと、1人では減量した後の維持は大変だよね。

ラン

そうよね。
食事や運動量をきちっと管理できる体制じゃないと、痩せた体をキープするのは難しいかもしれないわね。
年齢とともに代謝も落ちてしまうし、リバウンドしないことの方が大変だと思うわ。

嶋大輔さんがデビューした1981年はこんな年だった!

引用元:毎日新聞日本車輌ファミリーマート

嶋大輔さんがデビューした1981年は、「田中角栄元首相の逮捕(ロッキード事件)」、「新幹線100系の営業運転開始」、「ファミリーマート開業」などの出来事があり、話題となりました。

また、この年の流行語大賞は『クリスタル族』で、田中康夫さんの小説『なんとなくクリスタル』で一流ブランドのファッションを身につけ、流行の店でナンパに明け暮れる大学生を指す言葉が受賞しました。そんなライフスタイルを送る若者を『クリスタル族』と呼んでいました。

嶋大輔のプロフィール・SNS

引用元:日刊ゲンダイ

プロフィール

  • 名前:嶋大輔(しまだいすけ)
  • 本名: 森島裕文
  • 生年月日:1964年5月22日
  • 年齢:61歳(2025年8月現在)
  • 出身地:兵庫県
  • 血液型:B型
  • 趣味・特技:ゴルフ・野球
  • 所属事務所:キャストパワー

SNS

シン

若い頃の嶋大輔さんは、リーゼント姿でかなり目立ってしまったことから、周りの不良から狙われてしまうようになったんだよね。

ラン

コンサートに暴走族が来たこともあったそうよ。
嶋さんは会場の裏口から見つからないようにでてホテルへ向かったそうなんだけど、それでも見つかって追いかけられたこともあるんですって。
当時の不良はみんな自分が1番だと思っていますから、嶋大輔を倒して“格”を上げようと思ったみたい(笑)」と笑ってお話しされていたわ。

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